デザイン・設計の進め方も随分変わってきました。
紙と鉛筆の時代からCADの時代へ。そして3Dで実空間を体現できる時代へ。
初めて使ったCADはBlue Printという二次元CADでした。
Blue Prontはその後3Dを併用できるMiniCADに合併することに。
MiniCADはVectorWorksとなり、
独立する時にMachintoshからWindowsに移行。
VectorWorksよりもJW-CADを使用することが多くなりました。
長らくJW-CADを使用しつつ、もっと効率よく作業時間を詰められないか。
そればかり考えて様々なCADソフトの情報を探していました。
そんな時に出会ったのがSketchUpというソフトでした。
2006年Googleが開発元を買収し無料公開始めた時でした。
以前はMiniCADや他の3Dソフトを試したこともありましたが
SketchUPの使いやすさに感動し、設計にいかせないかと試行錯誤。
今では欠かせないソフトになっています。
その使いやすさを更に進化させたプラグインがEnscapeというソフトです。
リアルタイムレンダリングで設計しながら瞬時にCGパースが見れる。
建築家やデザイナーは頭の中でリアルタイムレンダリングしているのですが
その情景をそのまま施主や施工者と共有できることになります
そんな設計手法やSketchUp+Enscapeの話もおいおいと書いていきたいと思います。